soleilのたね

子ども達は太陽のように笑って欲しい
そして向日葵のように天を仰ぎ続けて欲しい
子ども達の夢が少しでも叶うように
希望の光が芽生えるように
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第11回 日向ぼっこ座談会 @鴨川
11日の夜、座談会と花火大会を終えた後、女子と男子に別れて部屋へ戻る。
女子の方は疲れ果ててすぐ寝てしまったようですが、男子部屋は第2次座談会が行なわれていました。

『ゲームにハマったわけ』

私とN氏でゲームをしていたら、ひょんな事からこんな話題が上りました。
相部屋のN氏とM氏。
N氏は昔はゲームにハマっていたが、部活やらで忙しくなって止めてしまったらしい。
他3人はどっぷりゲームにハマっている。
なぜか?
私が暮らしていた頃の施設ではゲームが禁止でした。
M氏のところも同じだった様です。
ゲーム好きだった私が突然ゲームを禁止されてしまう。
何故ゲームが好きかは、友達が居なかったからかな?
その反動が今にきてるんじゃないかと。
M氏の場合は経験出来なかった事の反動が原因じゃないかと言っていました。
家庭である程度生活していた人が施設に入ると、けっこうできなくなることが多いんですよね。
孤独の生活から集団生活になるから。
ゲームだってそうだし、テレビだって、親だって。
(職員の独占ってありえないですもんね)
N氏は一般家庭で育っていますが、家庭の環境上、独りになる事が多く、唯一の遊び相手がゲームだったからハマってしまったのではないかと思います。
疲れた体の事などすっかり忘れ、語り合っていました。
しかし身体は疲れをしっかり覚えていたみたいで、語り終えた後にはすぐに眠りにつきました。

7時に起床し、朝食を食べ、そしてお楽しみの海へ
(女子陣は男子人より早起きし早朝散歩に出掛けたようです♪)
昨晩の疲れなど微塵も感じさせないほどに遊びまくりました。
皆で大きな山を作ったり、N氏を埋めてみたり、浮き輪を使って波に乗ってみたり。
散々遊んだ後はスイカ割り。
M君が見事に割り、大いに盛り上がりました^^
そして海の家で食事。
定番のカレーやラーメン、焼きそばを食べ、火照った身体を労わる様にカキ氷を食べました。

楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうもので、昼を食べ終わりのんびり着替えて太海駅へ。
1泊2日の思い出を胸に太海を後にしました。
車内では思い出を語り合ったり、一人で旅の余韻に浸ったり、熟睡したり、ゲームしたり過ごしました。

今回の座談会は、今までの座談会にはない成果があった気がする。
普段の座談会はお昼に行なわれるのだが、今回は夜。
しかもお泊りをするから深い話もできる。
そして女性と男性の部屋わけによって、各々の話が出来たんではないかと思います。
修学旅行の夜は普段と違う楽しさがあったでしょ?
あれに似た感じです♪
また是非こういう機会があれば良いなと思いました。

この太海で過ごした時間は、太い絆となって皆をつないだ気がしました。
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第11回 日向ぼっこ座談会 @鴨川
8月11日(月)〜12日(火)
日向ぼっこ座談会に参加してきました。
今回は千葉の太海で一泊二日をすごしました。

参加者【女性5名 男性4名 男子1名】

東京駅に集合し皆で太海を目指す。
が、出発時刻を逃してしまい、どう行ったらベストなのかわからず。
今は便利な時代で携帯電話で調べられるから良いけれど、昔はそうじゃなかった。
私はあまり電車移動が好きじゃありません。
電車賃が高いのと、混雑が嫌いなのが原因でしょうが、それ以外にも乗り馴れていないからというのもあると思います。
施設に居た頃は高校生ぐらいにならないと一人で電車に乗る事なんてなかったですから。
だからどの線に乗ればどこに着くってのが全然わからない。
この原因も少なからず私の電車嫌いに影響してるのかと・・・

電車に乗り馴れてるS氏についていき、電車をいくつか乗り換える。
景色を楽しみながら太海を目指す。

かれこれ3時間ぐらいでしょうか、やっと太海海岸へ到着!
とりあえず民宿に行き、荷物を預け、着替えて海へ!
久しぶりの海を満喫しました。

夜飯を食べ、クタクタの体を奮い起こし座談会を始める。
今回のテーマは「施設や里親家庭を巣立つ子ども向けのハンドブックを作ろう」でした。
第一の議題「退所後になにに困った?」を話し合う。
今回初参加のIさんは地方の施設出身。
この議題で生々しい施設生活が明らかになる。
・アルバイトで稼いだお給料は全額職員に預ける。
(使い込んだら強制荷物検査)
・自分宛に届いた手紙は一度職員に読まれる。
(誰かに送る時も見られる)
・食事がとにかくまずい。
(残す事は許されない)
・誰か一人でも夜に施設から抜け出すと、連帯責任として寮舎全員が起こされる。
(見つかるまで起きてなければ行けない)
・相談ボックスに入れても、悪い事が書いてあったら呼び出し。
その他にも色々な縛りがあったらしい。
そして退所後も
・施設の職員から逐一連絡がくる。
(近況報告を言わなければならない。連絡を途絶えさせてはいけない)
・担当以外の職員とは話す事も出来ない。
・同じ施設で暮らした子と会う事も出来ない。
・卒園してから施設に遊びに行って、なにか職員の不満があると、監禁される。
あり得ません。
これが地域格差ってやつですか!?
今まで色々な施設にお邪魔させていただきましたが、ここまで酷い施設は初めてです。
Iさんは現在3歳の男の子をほぼ一人で一生懸命育ててます。
今までは施設にも頼れず、ただ一人で頑張ってきたそうです。
今では「日向ぼっこがあって良かった」と言ってくれています。
同じ当事者と同じ時間を共有できる事が嬉しい。
私もIさんの心が少しでも救われて良かったと心から思う。
しかしIさんの息子のM君は私になつかない・・・
子ども受けには自信があったのだが(苦笑)

そんなこんなで当初予定していたテーマ、議題とは少し離れてしまいましたが、濃密な話しが出来たと思います。

そんなわけで二日目はまた後日。
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高校生交流会
昨日は都内の某施設で催される、高校生交流会に参加してきました。
まずは各寮舎を拝見させてもらう。
かなり近代的な施設でマンションに住んでるかのような寮舎だった。
各寮舎には男女共同で15人ほどの子ども達が生活している。
それと幼児だけの寮舎もあった。
どの寮舎に行っても子ども達は元気だった。
なかには進んで自分の部屋を見せてくれる子もいたり。
みんな、この施設が好きなんだなぁってのが伝わってきた。

そして本園をあとにして、ショートステイorグループホームとして使う予定の家へ移動。

そこでは中高生のみんなが食事を作って待っていてくれた。
みんなでロコモコ風の目玉焼きハンバーグ丼を食べながら自己紹介。
高三の料理好きなMちゃん。
高三のキックボクサーM君。
高一の乳児院で実習中のNちゃん。
高一の本大好きKちゃん。
中三のHちゃんとH君の計6人。

今日の話しは「社会に出てから」みたいな感じだったと思う。
将来の自分を考えるワークシートに取り組みました。
女の子は一生懸命頑張っていたのですが、男の子はあまり・・・
私もそうだったのですが、この時期の男の子ってみんなの前で一生懸命やる事が恥ずかしかったりするんですよね。
H君もM君も考えはするけれど項目には「ない」で終わらせちゃう。
まぁ無理して書くものじゃないし、職員の方も一生懸命書いていらしたので、いつかそのシートを使って子どもと職員で深い話しをしてもらえたら嬉しいですね。
そして私の過去から今までをざっとお話しさせてもらう。
「社会に出る時は不安はなかった。むしろ自由だと思ったよ。
お金の心配もバイトでどうにかなるし。
なにより困った事があったら友達や施設の先生に聞くことができたから。」
なんて話しをした。
職員の方が

「退所した人が気軽に帰って来れる、相談できる施設作りが大事なんですね」

まさにその通りだと思います。
が、施設の職員はすぐ止めてしまう傾向があります。
もちろん施設の職員にだって人生がありますから、辞めるな!なんて事はいえません。
でも、少しでも長く施設で働いて、子ども達が帰ってきてホッとできる環境になればと思います。
やっぱり施設のあり方も大事ですが、職員のあり方が一番大事なのかもしれません。
ようは人と人。

「退所したら本当に楽しいよ。
自分のやりたい事がなんでもできるんだから。
寂しさを感じたら、いつでもこの施設に帰ってきたら良いよ。
もしくは日向ぼっこにおいで。」
高校三年のMちゃんは私からみて少し不安を抱えてるようだったが、会が終わった後は少し悩みがとれたような気がした。
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